看護部

ごあいさつ

 今年帯広協会病院は、開院80周年を迎えます。この地に根付き地域住民の皆様とともに、健康を守ることを病院理念として、日々努力してまいりました。今後も病院・看護部として、地域住民の皆様の期待に応えるべく、専門職業人としての誇りを持ち、頑張り続けたいと思っております。

 私たち看護部が目指す看護は、患者・ご家族の皆様に寄り添い、温かな思いを持ち、専門職として他の職種とともに健康面で生活を支えることです。いろいろなゴールがあると思いますが、痛みや不安を和らげ、ともに病気に立ち向かい、少しでも健康的な生活が送れるようお手伝いしたいと思っております。

 看護の「看」は、目と手で表現されています。看護は観察の科学とも言われております。自身の観察する目と触れた手から何かを感じ取ることから看護は始まります。と同時に、患者・ご家族の皆様と目を合わせ、手を握りながら共感できることも沢山あります。そういったことができる看護師を育て、患者さんやご家族の皆様に「協会病院に来てよかった」「次も来ます」と言っていただけるよう、努力していきたいと思います。

看護部長 的場 由紀子

向かって、左:浜名副看護部長  中央:的場看護部長  右:田岡副看護部長
(向かって、左:浜名副看護部長  中央:的場看護部長  右:田岡副看護部長)

看護部理念

 北海道社会事業協会帯広病院は、地域住民の健康を守ることを目的としています。看護部もこの目的に向かって、質の高い看護を提供し、地域住民の健康に貢献します。

看護部方針

看護師イラスト①

  1. 患者さんに寄り添い、満足していただける看護を提供いたします。
  2. 急性期から在宅まで、関連機関と連携を取り、継続した看護を提供します。
  3. 患者さんの安全を守り、安心して治療が受けられる環境を整え提供します。
  4. 専門的知識及び倫理観を高めるため自己研鑽に励み、質の高い看護を提供します

看護部教育目的

 看護部では、看護部倫理に照らし合わせ、質の高い看護を提供しうる看護師の育成を目指します。地域住民の健康レベルの維持及び向上のために貢献できる人材の育成を目指します。

教育目標

  1. 看護の実践家を育て、自律(立)的に行動できるジェネラリストを育成します。
    (自己成長力の育成も含む)
  2. 看護に必要な共感力を磨き、優しく温かみのある看護提供ができる看護師を育成します。
  3. 患者の健康問題を解決するに必要なアセスメント能力の強化及び問題解決思考ができる看護師の育成を行います。
  4. 地域との連携を図り、切れ目のない継続看護が実践できるための交渉力・調整能力を持つ看護師を育成します。

H29年度看護部重点目標

看護師

  1. 入退院支援センターの開設(PFMを目指して)
    ①10月開設し、年度内に全診療科の対応ができるように行動します。
    ②H30年度に向けたPFMの準備として、退院調整等の学習を企画実施し、来年度に向けます。
  2. 申し送りの短縮もしくは廃止を行います。-業務改善を実施し、超過勤務時間を25%削減します。
  3. 患者参画型看護計画の見直しを行います。初期計画時に、患者の思いを反映した目標の立案を行い、部署の目標を達成します。

8月19日に新人研修「心電図の読み方」と装着体験を行いました。

新人研修

 循環器医師からの“NSが読める、わかる、報告できる”為の講義と、循環器病棟看護師による心電図装着中の看護について、それぞれ1時間程度の講義を受け、その後実際に心電図を装着して患者さん体験を行いました。

 心電図は難しいものと思いがちですが、波形をどのように読み取り、医師に報告する場合はどんな時で、どう報告するかなど、実際の行動レベルに置き換えることが出来る内容でした。また、装着体験では病衣を着て電極を張り、実際に動いてみる事で不自由さや不快感を体験し患者さんの立場になって考えることが出来ました。

新人研修 新人研修

 もちろん同期のスタッフと集まり話す機会も持て、互いの安否確認をし、笑顔で終了しました。

インターンシップ初回を無事終えました。

 8月9日(水)に初めてインターンシップを実施しました。「初めて」というと奇異な感じもありますが、併設する学校があり、改めて開催をしてきませんでした。参加希望の方が来られるか、看護部一同ハラハラドキドキでした。

 開催が決定してから、どのように迎えるのか、インターンの方々にどう接しようかなど、受け入れ病棟と打ち合わせをしながら、準備をしてきました。

 当日は参加の学生さんたちを迎え、病棟のテンションはMAX?一緒に患者さんに看護を提供し、カンファレンスに参加し、看護計画に添った説明を受けるなどしてもらいました。

特に看護師長や副師長さんが張り切ってくれて、当院のPRだけではなく「是非自部署へ」のアピール攻撃に、きっと参加の皆さんは、少々引かれたのでは・・・と心配になるほどでした。

しかし、とても和やかに終わることができて、一安心しています。十勝名物の豚丼(?)ではなかったですが、レストランで昼食もしていただきました。

 今後も希望があれば実施し、より良いインターンシップに向け来年度の方法を考えていく予定です。

 当院の雰囲気を見て感じてくださった学生さんが、来年4月に同じ看護師として一緒に働くことが出来れば最高と思います。それまでは、ハラハラドキドキが続きそうです。

平成29年度新人研修を実施しています。

 平成29年度新人研修を実施しています。6月の研修では、入職してからの自己の活動の振り返りや、リアリティーショックからの脱却と成長できる人間関係作りのためのセルフコントロールを磨くなどをテーマに取り組みました。

研修終了後 笑顔で
研修終了後 笑顔で

今の私の振り返りを
今の私の振り返りを

1年後の私を共有しました
1年後の私を共有しました

委員会活動について

看護記録委員会

看護記録委員会では、当院の看護記録基準に基づき、記録監査や略語の整理、学習会を行っています。

年に3回ニュースを発行して、昨年初めて、記録に関係したテストを行いましたので、その情報をお知らせしています。

業務検討委員会

目的

患者、家族に安全・安楽かつ効果的な看護を提供するために、看護業務の標準化、円滑化を行い看護の質の向上をはかる。

活動方針

  1. 看護業務における様々な問題点を抽出し、検討・改善し看護提供体制の整備を行う。
  2. 看護基準・手順の点検、修正を行う。
  3. 信頼性の高い看護必要度の評価が行えるための指導を行う。

業務検討委員会では、日々進歩する医療を踏まえ、看護基準・手順の整備をしています。当院はナーシングスキルを看護手順として導入しており、ナーシングスキルの最新版を当院用にカスタマイズし整備しています。

各フロアのご案内

4F 小児科、産婦人科

現在、準備中です

 

5F 整形外科、泌尿器科、眼科

5病棟は、整形外科、泌尿器科、眼科の混合病棟です。手術目的で入院される患者さんが多いため、入退院が多い病棟です。入院期間が短い患者さんが多いですが、自宅退院に向けてリハビリを日々頑張っている患者さんも入院されています。その中で、一人一人の患者さんとの出会いを大切にし、多くの患者さんに満足して退院していただけるよう日々関わっています。スタッフ一同、明るく笑顔が多く、患者さんの情報を共有し、日々の看護に活かしています。

看護師紹介

  • 3年目 吉田 ひかり

第5病棟に所属している吉田ひかりちなみです。広尾町出身で、平成27年より当院にて勤務しています。

看護職に就き、命を預かるという責任の重さを日々感じています。求められる知識や技術も多く、悩んだり落ち込んだりしながら、一緒に働くスタッフと共に頑張っています。お互いをサポートし合い、温かく笑顔の絶えない職場が私は大好きです。

日々、患者さんの回復していく姿を見て、苦労や喜びを共有できることをとても嬉しく思います。患者さんと接することで学ぶことも多く、素敵な笑顔や「ありがとう」という言葉に、毎日元気をいただいています。「こうなりたい」「こうしたい」という患者さんの頑張りをそばで支えながら、何が患者さんのためになるのかを考え、私も一緒に頑張っています。


  • 6年目 鈴木 ちなみ

第5病棟に所属している鈴木ちなみです。士幌町出身、平成25年3月に北海道社会事業協会帯広看護専門学校を卒業し、同年4月に当院へ就職しました。

就職時から4年間は外科、泌尿器科、耳鼻科、形成外科の混合病棟に所属していました。そこでは主に、急性期、終末期の患者さんと関わらせていただきました。

平成28年7月に整形外科、泌尿器科、眼科の混合病棟へ異動となりました。異動する際は、多少の不安もありましたが、第5病棟のスタッフの方々の丁寧な指導を受け、現在に至ります。忙しい日々ではありますが、スタッフ一人一人が患者さんと関わる時間を大切にし、その人の目標に添って看護できるようチーム一丸となって働いています。

今後は、個人としては、日常生活へ復帰する患者さんへのケアや、終末期ケアについて学びを深め、その学びを患者さんとその周囲の人々へ看護として還元できるよう努力していきたいです。

 

6F 消化器内科、外科、形成外科、耳鼻咽喉科

看護師紹介

  • 1年目 洞 幸希

第6病棟に所属している洞幸希です。平成29年に北海道社会事業協会帯広看護専門学校を卒業し、当院へ入職しました。

何もわからない状態からのスタートでしたが、スタッフの皆さんに丁寧に教えていただき、日々精進しながら働くことができます。社会人としてのマナーやモラルも教えていただき、社会人としての成長も感じる日々を送っています。


  • 准看護師15年 正看護師8年 柏 久美枝

第6病棟に所属している柏久美枝です。札幌医療科学専門学校を卒業し、平成12年2月に当院へ入職しました。

入職から10年程は子供が小さかった為、短時間で勤務していました。当時の看護部長さんの勧めで進学し、正看護師免許を取得して6病棟で勤務しています。家族やスタッフの協力があり、やりがいを感じながら仕事をさせてもらっています。


  • 11年目 堀内 夏紀

第6病棟に所属している堀内 夏紀です。北海道社会事業協会帯広看護学校を卒業し、平成19年4月より当院にて勤務しています。

入職当時は約10年ぶりの病棟勤務に不安がありましたが、家族や同僚、患者さんの支えがあり今に至っています。

これからも患者・家族の思いに添ったケアを目指し努力していきたいと思います。

 

7F 循環器内科、脳神経外科、総合診療科

看護師紹介

  • 1年目 飯山 さくら

江別出身、北海道看護専門学校から来ました、飯山です。
平成29年4月から、7階の循環器・脳外科・総合診療科に配属になりました。

職場環境にも恵まれていて、先輩や皆さんに優しく教えていただいています。
いつかは先輩看護師みたいになれるように日々精進し、頑張ります。

 

8F 地域包括ケア病棟

域包括ケア病棟では、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対し、リハビリテーション科やソーシャルワーカー、ケアマネジャー等と連携し、安心して在宅や介護施設等へ復帰できるよう支援しています。患者さんの「住み慣れた家に帰りたい」の思いを尊重し、患者さん個々の生活に合わせた在宅復帰を目指しています。

手術室

 手術室では、17名の看護師で、医師・臨床工学技士など様々なスタッフと協力し、患者さんが入室から退室まで安全に手術を受けて頂けるよう日々がんばっています。

卒後3年目 坂井

 看護師3年目になりましたが、術中看護の難しさ、奥深さ、それと同時に楽しさを日々感じながら仕事をさせて頂いています。

 患者さんにとって「手術を受ける」という事は少なからず、緊張や不安を伴うものだと思います。少しでも患者さんが抱える緊張や不安を和らげられるような声かけ、患者さんに対する丁寧な姿勢を今後も大切にしていきたいと思います。

卒後1年目 野﨑・葭本

 手術室では、様々な科の患者さんに出会います。たくさんの種類の手術があり覚える事がたくさんあります。滅菌器材の準備、器械出しを主に行っています。また、手術を行う患者さんに、声かけやタッチングを行い、不安の軽減や緊張の緩和に努めています。

 

平成29年度 新人看護職員研修

目的

  • 新人看護職員が安全・安心な看護ケアを提供するための臨床技術を習得する
  • 社会人としての自覚を持ち、専門職能人としての職場適応が図れる

目標

  • 日常生活援助の為の基本技術・態度を身に着け安全・安心な看護ケアができる
  • 学ぶ姿勢を身に着ける
  • チームメンバーの役割を自覚し誠実さと責任を持った行動が出来る
  • 社会人・協会病院の一員としての自覚が持てる

平成29年度 新人研修年間計画書


看護部求人サイト

このページの先頭へ