外科

外来診療表

午前

阿部

阪田

本間

橋本

村田

交代制

本間

真鍋

村田

杉井

阪田

腫瘍外来

(杉山)

腫瘍外来

(杉山)

上徳

腫瘍外来

(杉山)

腫瘍外来

(杉山)

午後 乳腺外来 乳腺外来 乳腺外来 乳腺外来 乳腺外来

毎日午後休診(午後は乳腺外来の予約者のみ)
第2・第4土曜日休診

【スト-マ外来診療について】
▼第2金曜日 月1回・「完全予約制」になります。ご希望の方は外科外来窓口で申し出下さい。

【乳がん検診について】
平日のみ実施(土曜日は実施しておりません)

「令和6年度 乳がん検診についてのお知らせ」

患者様の待ち時間短縮と外来業務効率化のため、ご協力をお願いいたします。

●乳がん検診は完全予約制となります。(令和5年12月1日より変更しております)

以下の方は、健診センター へご予約ください。
・市町村の助成やクーポン、または各種受診券を利用して乳がん検診を受ける方。
・自覚症状がなく、検診としての診察を希望される方。
                  [連絡先:健診センター 平日8:30~17:00]

以下の方は、乳腺外来 へご予約ください。 (乳がん検診ではなく、保険診療の対象となります)
・しこりや血性分泌物などの症状がある方。
・医師より、しこりや影があるため1年に1回の受診を勧められている方。
                  [連絡先:外科外来 平日14:30~15:30]

●マンモグラフィーと同日に行う乳腺エコーは、自費診療のみでの対応となります。
・税込3,500円。(令和6年度より料金を変更いたします)
・検査枠に限りがあるため、事前にご予約いただいた方のみとなり、ご希望に添えない場合がございます。
・マンモグラフィーで異常が認められた場合は、後日にエコー検査等の精密検査をお受けいただくこととなります。

                                            外科外来

 

□医師は下記の通り不在になりますので御了承下さい。
▼令和 6年11月21日(木)~23日(土)阪田医師、不在となります。
▼令和 6年12
月 4日(水)~6日(金)阪田医師、不在となります。
▼令和 6年12月16日(月)~31日(火)村田医師、不在となります。
▼令和 6年12月17日(火)阪田医師、不在となります。
▼令和 7年 1月 7日(火)~9日(木)阪田医師、不在となります。
▼令和 7年 3月 3日(月)~9日(日)本間医師、不在となります。

乳腺外来

午前

交代制

交代制 交代制 交代制 交代制
午後(完全予約制) 本間 阪田 上徳 杉井 村田

※手術・出張などにより上記医師が診察できないことがありますので、あらかじめご了承ください。

予約受付

お電話でご予約を承っております。
▼お問い合わせ先
0155-22-6600(代)外科外来
(受付時間:月~金 午後 14:30~15:30まで)

予約外受付

午前の診療分のみ、当日の受付でも診察を受けることが出来ます。(予約の方より待ち時間が長くなることがあります)
▼受付時間
月曜日~金曜日 午前 8:30~11:00

午後の乳腺外来は完全予約制となります。
予約なしでの診療は受けられませんのでご了承下さい。
尚、12月17日、12月20日、12月27日、1月7日、3月3日の乳腺外来は、いずれの日も午後のみ休診となります。

□医師は下記の通り不在になりますので御了承下さい。
▼令和 6年12月16日(月)~31日(火)村田医師、不在となります。
▼令和 6年12月17日(火)阪田医師、不在となります。

▼令和 7年 1月 7日(火)~9日(木)阪田医師、不在となります。
▼令和 7年 3月 3日(月)~9日(日)本間医師、不在となります。

全科共通 受付時間(診療科によっては休診の場合もございます。上記「外来診療表」にてご確認下さい)

午前8:30~11:00

午後13:00~15:00

小児科は15:30まで

第2・第4土曜日は全科休診/自動再来機は8:00より稼働

休診情報

▼令和6年12月17日(火)都合により、午後の乳腺外来は休診となります。

▼令和6年12月20日(金)都合により、午後の乳腺外来は休診となります。

▼令和6年12月27日(金)都合により、午後の乳腺外来は休診となります。

▼令和7年 1月 7日(火)都合により、午後の乳腺外来は休診となります。

▼令和7年 3月 3日(月)都合により、午後の乳腺外来は休診となります。



担当医師紹介

阿部 厚憲
– 名誉院長 –
専門分野 消化器外科・一般外科
資格 日本外科学会 外科専門医
日医認定産業医
橋本 卓
– 診療部長 –
専門分野  消化器外科・一般外科
資格   -
本間 友樹
– 主任部長 –
専門分野 消化器外科・一般外科
資格  日本外科学会 外科専門医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医
日本消化器外科学会 消化器がん治療認定医
検診マンモグラフィー読影認定医
杉井 沙織
– 主任医長 –
専門分野 消化器外科・一般外科
資格 日本外科学会 外科専門医
阪田 敏聖
– 主任医長 –
専門分野 消化器外科・一般外科
資格 日本外科学会 外科専門医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医
日本消化器外科学会 消化器がん治療認定医
日本透析医学会 透析専門医
村田 竜平
– 主任医長 –
専門分野 消化器外科・一般外科
資格 日本外科学会 外科専門医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医
日本消化器外科学会 消化器がん治療認定医
真鍋 和也
‐ 医 師 ‐
専門分野 消化器外科・一般外科
資格  

 

外科について

外科は6人体制で、手術・外来診療・病棟診療を担当しています。
手術は、癌(乳癌・胃癌・大腸癌・膵臓癌・胆管癌など)のほか、良性疾患(胆嚢炎や虫垂炎など)など多岐にわたり、年間約500件を数えます。また、帯広市内のみならず十勝管内で発生する外傷や腹膜炎などには24時間体制で対応しており、緊急手術は年間100件超を数えます。最近増加傾向にある乳癌の診療には特に力を入れており、外来での乳がん検診は年間約3000件、手術は約80件に及び、女性医師を中心に担当しています。

乳腺外来

マンモグラフィー検査、エコー検査はすべて女性技師が担当しています。
必要に応じて、その日のうちに精密検査を受けることが出来ます。

診療対象

  • 甲状腺の病気
    甲状腺癌、甲状腺腫瘍、甲状腺のホルモン異常
  • 乳房の病気
    乳癌、乳腺の腫瘍、乳汁の異常分泌、乳癌検診
  • 肺の病気
    気胸、血胸
  • 食道の病気
    食道癌、食道異物
  • 胃の病気
    胃癌、胃潰瘍(おもに手術が中心の治療に関して)、胃ポリープ
  • 腸の病気
    盲腸(急性虫垂炎)、大腸癌、直腸癌、大腸ポリープ、直腸ポリープ、腸閉塞
  • 肛門の病気
    痔、痔ろう、肛門周囲膿瘍
  • 胆嚢・胆管の病気
    胆石症、総胆管結石、胆嚢癌、胆管癌、胆管狭窄
  • 膵臓の病気
    膵炎、膵癌、膵腫瘍
  • その他の病気鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸) 、化膿性粉瘤(いぼ) 、切り傷など

外科 主要手術 (2023年4月~2024年3月)

外科
手術名 合計 鏡視下(再掲)
胃・十二指腸 11件 5件
胃切除術(悪性腫瘍) 8件 4件
胃全摘術(悪性腫瘍) 2件 1件
腹腔鏡下胃局所切除術 1件 0件
小腸・結腸 130件 68件
結腸切除術(悪性腫瘍) 40件 23件
結腸切除術 37件 20件
小腸切除術 21件 3件
腸管癒着症手術 9件 0件
虫垂切除術 23件 22件
直腸・肛門 26件 12件
直腸切除・切断術(悪性腫瘍) 21件 12件
直腸切除・切断術 4件 0件
人工肛門造設術 1件 0件
4件 0件
肝切除術 4件 0件
61件 51件
胆嚢摘出術 57件 51件
胆管悪性腫瘍手術 2件 0件
胆管切開結石摘出術 1件 0件
胆嚢悪性腫瘍手術 1件 0件
3件 0件
膵腫瘍切除術 3件 0件
0件 0件
脾摘出術 0件 0件
乳腺 120件 0件
乳腺悪性腫瘍手術(乳房温存) 57件 0件
乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除) 53件 0件
乳腺腫瘍摘出術 10件 0件
ヘルニア 149件 67件
鼠径ヘルニア手術(大人) 115件 57件
鼠径ヘルニア手術(小児) 3件 1件
その他ヘルニア手術 31件 9件
その他消化器 29件 5件
急性汎発性腹膜炎手術 29件 5件
その他 0件 0件
肺悪性腫瘍手術 0件 0件
肺切除術 0件 0件

過去の手術件数(PDF)

主な病気の治療経過

乳癌

手術の前日に入院し、翌日手術となります。手術の当日もしくは翌日より食事もでき、ほぼ普段通りの日常生活を送ることが出来ます。わきの下のリンパ節を広範に切除した場合には専門のスタッフによるリハビリを行います。手術の大きさにもよりますが術後3日~8日での退院となります。

胃癌

消化器内科での検査の後、外科に入院となります。可能な限り腹腔鏡での手術を施行しています。術後は翌日より水分の摂取が可能になり、術後3-5日目から食事が開始されます。管理栄養士による食事指導を行った後、術後10日~14日での退院が一般的です。

大腸癌・直腸癌

消化器内科での検査の後、外科に入院となります。可能な限り腹腔鏡での手術を施行しています。術後は翌日より水分の摂取が可能になり、術後3-5日目から食事が開始されます。術後10~14日での退院が一般的です。直腸癌で人工肛門(ストマ)が付く場合には取扱いの訓練に時間を要することがありますが、2週間程度で習得される方が多いようです。

胆石症

可能な限り腹腔鏡での手術を施行していますが、炎症が強い場合にはお腹を開ける手術となります。手術の翌日より食事が開始され、術後3~8日での退院となります。

急性虫垂炎(いわゆる盲腸)

多くの場合、緊急手術の対象となります。可能な限り腹腔鏡での手術を施行していますが、炎症が強い場合や既に腹膜炎をおこしている場合には開腹手術となります。術後は翌日より食事が開始され3日目での退院が一般的ですが、腹膜炎をおこしている場合には腸の運動の回復が遅れるため、10日程度の入院が必要になります。

鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)

手術の前日に入院し、翌日手術となります。以前にお腹の大きな手術を受けていない方は腹腔鏡での手術を行っています。手術の翌日の退院となります。

子どものヘルニア

女児では腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術(LPEC)を実施しています。症状のある片方のヘルニア以外に反対側にもヘルニアが隠れている場合には同時に手術することが可能です。
手術当日に入院し、翌日の退院となります。
男児の場合には日帰り手術も行っておりますのでご相談ください。

終わりに

北海道大学第一外科の関連病院は、札幌はもちろんのこと旭川・函館・釧路・稚内など全道各地に広がっております。私たちも各病院で経験を重ねて来帯しました。当院でほぼすべての疾患に対応できる体制を整えていると自負しておりますが、ご家族の居住地の関係などで他都市での治療を希望される場合には遠慮なくご相談ください。

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